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2014年2月 9日 (日)

薄氷も勝ち切る力を発揮! ワイルドカード2回戦vsNEC

Photo_3
ワイルドカード2回戦
2月 8日(土)14:05K.O. 
於 :近鉄花園ラグビー場
天候:くもり / 弱風
レフリー:久保 修平

ヤマハ発動機ジュビロ 13-12 NECグリーンロケッツ
1T1G2PG               3PG1DG      
                              
 (前  半)         
 0 9
 (後  半)       
13 3

試合を振り返る前に、今回は試合前にグラウンドの雪掻きをしてくれた関係者各位に感謝いたします。

第1試合の近鉄vsトヨタの試合前にも近鉄応援くらぶのT団長からも、

『まずは、試合前に雪掻きをしてくれた関係者に拍手~!』 パチパチパチ!

という光景もありました。

だって、花園ラグビー場に着いたころの状態は、こんな感じでしたから…。

Img_0353_2
グラウンドコンディション的には、水が浮いた場所もなく、スクラム組んでも滑ることのない完ぺきな状態だったと思います。

さて、試合のほうですが、前半風上に立ったNECの執拗なハイパント攻撃にペースを掴めないながらもトライを取られる怖さはあまり感じませんでした。
なので、13分にドロップゴールを決められても、このときは『まぁしょうがない、決めた田村 優にあっぱれ!』といった雰囲気。

しかし、ヤマハも前半悪かったわけではないけど、前半15分くらいからの一連の攻撃で取り切れなかったことから、この後の攻撃の歯車がかみ合わなくなってしまう。

しかしモールコラプシング3回。3回目はゴールラインまで押していたのだから認定トライで良かったのでは…。
その後のスクラムではペナルティ取らなかったけどヘッドアップ。
次のスクラムで小競り合いが起きたけど、ゲームコントロールに問題があるように思いますね。

このあと、27分には、縦の突破からゴール前に攻め込まれると、相手のラックからの球出しのボールが戻り切れなかったNo.8堀江に当たり、一発シンビン。
(故意に絡んでいったわけではないんだけどヤマハにとっては厳しい判定。)

このペナルティのPGとシンビンの数的不利のあいだにもう1本PGを決められ、前半は、0-9での折り返し。

悪くはない出来だったけど、NECの執拗なキックにキック合戦でお付き合い…。
『試合中は、ずっとハイパントのキック処理だけしてた。』(WTB徐)
それでも、風下でキックの応酬で相手に引けをとらなかったのは、FB五郎丸のおかげでしょうか?

後半風上に立ったヤマハは、 
『ヤマハスタイルを貫いて責め込むのみ。』(清宮監督)

7分にPGを返して、3-9と1プレーで逆転可能なレンジに差を詰めて反撃開始

と思いきや、12分にPGを追加され3-12と再び9点差。
ここでCTBにピウタウを入れて、マレとピウタウのCTBコンビで打開を図るヤマハ。

すると14分、またもやNECのペナルティでPGのチャンス。
しかし、ここでプレー選択に迷うヤマハ。
『ベンチとFWとBKで言うことが違うことがあるので、意思統一していきたい。』
とFB五郎丸が振り返っていたのは、たぶんこのシーンのこと。

場所と9点差を考えたときのセオリーはPGでしょうし、プレー選択前にキックティーを持ったウォーターの三角を走らせたことからベンチの判断もPGだったと思います。

しかし、選手たちの選択はタッチキックからのラインアウト。結局ここでもトライを取り切れず…。
24分では、PGを狙っており、なんとなくチグハグな印象…。

これまでのパターンでは、こういうときのヤマハは脆いのですが、この日は途中出場の曽我部がイイ働きをしてくれました。
相手の陣形を見て効果的なキックでチャンスを演出。

そして32分、ゴール前ラインアウトのチャンスで、LOの大戸がボールを掴むとそのままクサビとなってインゴールになだれ込むヤマハFW、最後はNo.8堀江が押さえトライ

Photo_4              『ジャンパーのカレ・・・。@大戸』by 野沢氏 

コンバージョンは…位置は5mライン上と決して易しい角度ではありませんでしたが、五郎丸のキックが決まり13-12。

Photo              絶対的信頼感・・・。五郎丸

その後は相手陣でゲームを続け、最後は焦ったラトゥの反則を誘い、ボールをタッチに蹴り出しノーサイド。

トーナメントに強いNECの術中にハマりかけながらの薄氷の勝利

Photo_2              セーフ・・・。山本

でも、惜しい試合をしながら勝ち切れないヤマハから脱却という今季の成長を示した試合となりました。

負けたら終わりのプレッシャーの中で結果を残した選手たちを讃えたいと思います。
そして、悪天候の中、結集したサポーターにも…。

次は、いよいよ日本選手権。
少しでも高い位置に辿りつけるように今後も応援よろしくお願いします。

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全てはジュビロのために・・・。

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コメント

とりあえず、勝てたことが大きな収穫ですね。
いつもいつも勝ちきれなかったヤマハが結果を残せたことが、大きな成長に感じました。

にしても、今シーズンの久保レフとの相性は最悪ですね。
そして、ペナルティ覚悟で守ってくる相手だと、これまた…
もう一皮向ければ、上位に食い込むことができそうだと感じられた一戦でした。

投稿: 楕円球は何処に転がる | 2014年2月10日 (月) 22時32分

書きたいことはたくさんあります。

でも1点差でも勝ちは価値。
これからのトーナメントでは必要ですよね。

だからこそ、なぜ前半PG狙わないのか?
はなはだ疑問。
後半76分、あそこは絶対に狙うべき。

時間使って、3点プラスして、TRYでなきゃ追いつけない点差。
それがいま、求められる戦い方です。

選手・キャプテン・コーチ
今後の戦い方によりいっそうの戦略を望みます。

あと四つ、どんな勝ちかたにしろ
勝てば日本一!なのですから。期待しています。

投稿: Yaji | 2014年2月10日 (月) 23時01分

本当に勝ててホッとしました。

プレーの判断はそのときどきで色々とあるのでしょう。今回のゲームを次回以降につなげてほしいと思います。

勝つことが求められる試合で、苦しみながらも勝てたことを喜びたいと思います。

投稿: まる@ここの管理人 | 2014年2月14日 (金) 19時14分

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