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2013年10月 7日 (月)

ブレイクダウン制圧!正攻法でねじ伏せ首位奪取!! 第5節東芝戦

Photo                    若き青波が赤い壁をなぎ倒す!

トップリーグ第5節
10月 6日(日)14:05K.O. 
於 :盛岡南公園球技場
天候:曇りときどき雨 / 弱風
レフリー:久保 修平

ヤマハ発動機ジュビロ 33-17 東芝ブレイブルーパス
5T4G                 2T2G2PG 
                              
 (前  半)         
 510
 (後  半)       
28 7

先週は山口、今週は盛岡と本州をほぼ縦断となる日程。しかも相手の東芝より前節からの休養日が1日少ないという前年下位(それでも6位ですが…)チームの悲哀を感じるスケジュールでしたが、3年ぶりの盛岡南公園球技場での試合は、ヤマハの歓喜に包まれました。

くもりながら時折雨粒が落ちてくるスッキリしない空模様の中、東芝のキックオフでヤマハは風下からのゲームスタート。

開始直後から接点では互角以上にファイトするもののミスで流れがつかめずに中々敵陣に入れず、ガマンの時間が続くヤマハ。ゴール前の攻防はしっかりと受け止めていたが、前半19分左サイドライン際を突破されると細かくパスを繋がれ、東芝SH吉田のトライにトライを許してしまう。

ウォーターブレイク後東芝陣に攻め込むヤマハは、25分に左45度からFB五郎丸がPGを狙うが、この日の風はキック方向に対して直角の方向に時折強く吹く状況。蹴った瞬間決まったと思われたボールは流されゴール成らず。逆に自陣で反則を犯すと28分に東芝にPGを決められ、0-10とリードを広げられる。

しかし、東芝が前半からPG狙いに来た消極姿勢に『イケる!』と逆に士気が高揚するヤマハ陣営。

キックオフのボールをキープすると敵陣深くまで攻め込み、ゴール前ラックから出たボールをSO大田尾が右コーナーめがけキックパス、WTB田中へのホットラインがつながりトライ。右スミからのゴールは決まらなかったものの、狙い通り5-10とロースコアの展開のまま前半を終える。

後半は風上に立つヤマハ、優位性を活かして早い時間帯で追い付きたいと思ってた矢先にビッグプレー。

Photo_2          ブンタ起死回生の一発!

1分、ヤマハはラインアウトから展開し、WTB徐にボールが渡るとそこから相手ディフェンスを1枚2枚とかわすとそこから一気にギヤチェンジして相手を振りきってトライ。
FB五郎丸のゴールも決まり12-10と逆転に成功。

その後、一進一退の展開が続くが、反則からのゴール前ラインアウトを与えると17分に東芝にモール攻撃、崩れた後のラックサイドという東芝のお家芸のトライを許し、12-17と再びリードを奪われる。

しかし、東芝らしさを感じたのは、唯一この場面だけ…。

残り20分を切り、先に足が止まったのは、やはりベテラン勢の多い東芝。

24分SH池町の左ライン際の突破からチャンスメイク、ゴール前までボールを運び、SO大田尾から深めのポジショニングしたCTBマレにボールが渡ると、疲れから間合いを詰め切れない東芝ディフェンスの僅かなほころびを切り裂くようにトライを奪って同点! FB五郎丸のゴールで19-17と再逆転。

Photo_5          集散で東芝を圧倒!

一度破れたディフェンス網は修復は効かない。このトライを境目に、一気にヤマハペースに。28分、東芝のラインアウトミスのこぼれ球に素早くヤマハが反応し、SO大田尾からパスを受けたHO日野選手が大きくゲイン。ラックから出たボールをCTBサウからタイミングよく走りこんだFB五郎丸につないでボーナスポイント獲得となる4つ目のトライ!26-17とリードを広げる。

しかし、相手は幾度も挑んで跳ね返された東芝。
守りに入ったら殺られる…。最後まで攻め続けるヤマハ。

すると37分、ピウタウの縦の突破にFWがフォロー、推進力のついたFWが一気に東芝ゴールラインを突き破りトライ!33-17と勝利を確実にする。

そして残り1分間、FWがボールをキープし続け、ついにノーサイド。

Photo_4
東芝から7年ぶりの勝利でプールBの首位を奪取sign01

ピッチ上の選手、ベンチ、スタンド(そしてTVの前でも? ^ ^)みんなが抱き合い、勝利を分かち合うことができました。
応援ありがとうございました。

P.S.
後半30分すぎ、ヤマハボールのスクラムでヤマハが反則して東芝がスクラムを選択するシーンに、TVの前で首をかしげたかたも多かったと思います。
あのときは、ちょうどヤマハのベンチ前・・・。ヤマハFWコーチの慎さんから、
『東芝ぁ~っ! このままでいいのか?(スクラムで勝負してこい!)』
の声に反応してのスクラム選択でした。

あの場面、勝敗だけを考えれば早く仕掛けるべきだったと思いますので賛否はあろうかと思いますが、自分たちの姿勢を貫きお互いのFWのプライドをかけたスクラム勝負を魅せていただいたと思います。

試合後のアフターマッチファンクションは、スタンドの下の通路でファンも見守るなか行われて、両チーム健闘を讃えあってました。

2ndステージ、プレーオフでも戦う可能性が高いチーム。
お互いに研鑽して次もいい勝負をしてほしいと思います。

Photo_3
これでプールAを含め無敗はヤマハのみ。
このままの勢いで、1stステージトップ通過を!

Go! Go! YAMAHA!
Try! Try! Jubilo!

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ラグビー部門 2位 ありがとうございます!
全てはジュビロのために・・・。

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コメント

はじめまして。
ヤマハラグビーを応援する40男です。
いつも楽しく拝見させてもらってます。

昨年は上位4強の壁は厚いと感じましたが、
今年こその思いでJ-Sportsを観てました。

あそこまで内容で圧倒できるなんて全く予想してなく
嬉しさのあまりお酒を飲みすぎました。

時間がない中での東芝のスクラム選択は長谷川コーチの
果たし状が原因だったのですね( ̄ー ̄)

テレビではわからない貴重な情報に感謝です。

投稿: TINK | 2013年10月 7日 (月) 15時57分

昨日は嬉しい勝利でしたね。

私も帰りの新幹線でささやかながら缶ビールとハイボールで祝杯をあげました。

1stステージ残り2試合も応援よろしくお願いします!

投稿: まる@ここの管理人 | 2013年10月 7日 (月) 20時45分

これはもはや革命ですね
東芝にPGを選択させ、ベイツからボールをもぎ取り、ヒルに引導を渡し、スクラムで圧倒し、ボールを展開し鮮やかにトライ、ダメ押しは178㌢の小兵フランカーの縦突破でのトライ!
東芝のお家芸はもう見飽きました。
湯原選手のスクラム選択の裏にはそんな事があってたなんてJスポーツでは副音声にしてもわかりません。
いつも読み応えのあるリポートありがとうございます。

遠く九州からヤマハラグビー応援してます!

投稿: 九州のヤマハファン | 2013年10月 7日 (月) 20時59分

今年は、春先からこのチームに足らないのは経験(勝利体験)と自信と言ってきましたが、夏合宿のサントリー戦、第3節パナ戦、そして今節の東芝戦…、2カ月の間にそれらを積み重ねてチームは成長してきました。

『ここまでの成長とこれからの伸びしろ』

どちらもヤマハが一番だと思います。

この勢いで初タイトルに向けて突っ走って行ってほしいですね。

稚拙なレポートですがこれからもよろしくお願いします。

投稿: まる@ここの管理人 | 2013年10月 7日 (月) 22時59分

 嘘じゃないですよね?事実ですよね?

 勝っちゃっいましたよ。

 祝杯は、流石に、無理かも知れませんが。(ドクターストップで)

 何はともあれ、おめでたい事です。

 信じられないです。誰かに思いっきり、足踏んづけて貰いたいです!!

投稿: 曽根崎あかね | 2013年10月 8日 (火) 09時52分

めでたいことですが、これで終わりではありません。

ここからヤマハの歴史が始まります!^ ^

投稿: まる@ここの管理人 | 2013年10月 8日 (火) 20時57分

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