« ヤマハイズム 魂の継承 | トップページ | 明日は大久保・・・。 »

2009年11月19日 (木)

ヤマハ発動機ジュビロ「プロ契約」廃止報道 (その後)

ヤマハ発動機の発表以降、なかなか情報が入ってきませんので新聞等の報道以外に状況を知る術がないのですが、新聞各紙の続報です。

県西部製造業、経費節減に腐心――スポーツにも大なた
(11/19 日本経済新聞 地方経済面 アングル静岡より抜粋)

********************************************************************
 今月に集中した企業の決算発表では、期初予想を上回る収益を上げても二番底に対する懸念はぬぐえない企業が目立った。ものづくりエリアである静岡県西部の企業はいま、経費節減に腐心し、終わりの見えない長い冬に備えようとしている。
 二輪車不況のまっただ中にあるヤマハ発動機。2009年1~9月期の連結最終赤字が1587億円と厳しい状況が続く。ただ、全社で推進する緊急経費節減による増益効果は793億円に上った。計画よりも90億円上回る規模だ。
 経営不振の責任を取り社長を辞任した梶川隆取締役は「国内工場の固定費をコントロールできなかったのが業績低迷の原因」と説明した。1~9月期の計画を上回る経費節減効果をみて、ある幹部は「現場のコスト意識が甘すぎたという証拠」とうなった。今後さらに対策を進めるという。
 ヤマハ発の経費節減の流れは本業だけではなく、スポーツの分野にも広がった。16日、ラグビー部に96年から導入していたプロ契約制度を廃止すると発表した。
 就任間もない戸上常司社長が今月初め、ラグビー部の大坪豊生代表にプロ廃止の意向を伝えたという。コスト削減効果は公表していないが、地域に愛される運動部の縮小は「聖域なきリストラ」の号砲ともとれる。********************************************************************

別にラグビー部だけが経費を無駄遣いして赤字を垂れ流していたわけではないと思いますが・・・。何か現状や影響を精査せずに切りやすいところから切った印象を受ける記事です。

ヤマハ「プロ契約」廃止…社業優先へ(11/17 スポニチより抜粋)

********************************************************************
ラグビートップリーグ(TL)ヤマハ発動機は16日、来季以降は、社員選手によるチーム編成にすると発表した。厳しい経営環境から活動を見直したもの。プロ17選手とは、契約形態を変更する考えだが、外国籍選手は退団が濃厚。指導者も含め、すべて日本人体制となるとみられ、練習も定時勤務終了後開始と社業が優先される。

 全42選手には、既に伝えられているが、個別面談を行い理解を求めていく。ただ、プロ選手には実力派がそろい好素材を擁する。他のTL勢が興味を示すのも自然の流れで、主力が一気に去る可能性十分。来季もTLで戦う方針だが、選手数を確保できるか不透明な部分もあり、状況に応じ、日本ラグビー協会と協議することになる。

≪真下協会副会長「致し方ない」≫
ヤマハ発動機が来季からプロ契約を廃止すると発表したことを受け、日本協会の真下昇副会長(70)は「会社の経営判断なので致し方ないでしょう」と話した。先週半ばにヤマハ発動機の担当役員と話したという真下副会長は「チームが弱体化するのにTLに加盟していいのかと言われたが、廃部ではないので頑張ってほしい。経営状況が好転したら補強し直すと言われたが、強化するには5年かかるでしょう」と厳しい表情を浮かべた。 ********************************************************************

現状、社業と両立している社員選手の中にも退社して移籍を希望している選手がいるのでしょうか? ただ、練習が定時勤務以降というのは厳しい。
給与額は一緒なのだから、もう少し選手が活動しやすい環境を整えてあげてほしいです。報酬面はともかくとして、
環境次第で移籍を踏みとどまる選手もいると思います。真下副会長には、致し方ないなどと他人事のように振舞うのではなく、ラグビー界全体の問題として認識し対応を協議してほしいです。

ヤマハ「プロ契約」廃止に動揺隠せず(11/19 スポニチより抜粋)

********************************************************************
ラグビートップリーグ(TL)ヤマハ発動機が18日、静岡県磐田市内の専用練習場で、来季からの活動縮小発表後、初の練習を行った。
山村主将は「(来季以降は)まだ何も分からない状態」と動揺を隠せなかったが
この仲間と日本一になりたいという思いが強くなった」と29日に再開初戦(対コカ・コーラW)を迎えるTLに全力を注ぐ姿勢を強調。
シューラー監督も
「選手の一体感は強い」と5位からの浮上を誓った。********************************************************************

そうだ! こういう状況だからこそチームが一丸になってほしい。
現場の選手、スタッフに非はない。ファンも全力で支えたいと思います。

PS
突然の発表以降、色々なかたから我々も励まされています。
我々もすぐにでも行動を起こしたいところではありますが、現在は、日本代表のカナダ代表とのテストマッチがあり、日本ラグビー界にとっても重要な時期でもあります。ラグビーを愛する者として、テストマッチ終了まで行動を慎みたいと思います。
また限られた情報の中で性急に動くことは、ファンの独りよがりの行動でかえって現場スタッフに迷惑を掛けてしまいます。
現在、有志の方が動いてくれております。時期を見てファンとしてチーム支援のための活動をさせていただきたいと思います。

それまでは今まで以上に精一杯応援したい!
と思います。

にほんブログ村 その他スポーツブログへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ ラグビーへ ←↑ランキングエントリー中! ラグビー部門1位。
ヤマハジュビロ存続のためにがんばろう。

|

« ヤマハイズム 魂の継承 | トップページ | 明日は大久保・・・。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67905/46804517

この記事へのトラックバック一覧です: ヤマハ発動機ジュビロ「プロ契約」廃止報道 (その後):

« ヤマハイズム 魂の継承 | トップページ | 明日は大久保・・・。 »