トップの重み
今週、社内でコンテストイベントがあった。
社外にもアピールするため、報道関係にも案内状を送ってあったようだが、
広報関係の人の話しを聞くと『イマイチだね…。』何故かを訊ねたら、
広:『大会委員長になっている社長が欠席しているから…。』
私:『どうせ、社長はお飾りで、いなくてもイベントは滞りなく進行したけど?』
広:『報道記者にとって、イベントは二の次。挨拶が聴きたいんじゃないんだ。
イベントが終わった後に、トップのコメント(経営戦略や方針など)が欲しいから
集まるんだよ。代理の専務とかじゃ意味が無いんだ。たとえ同じ発言でもトップ
は重みが違うのさ。社長がいれば、翌日の新聞の扱いは格段にちがうよ。』
私:『なるほどねぇ。』
で、翻って、NEWS23について。
いろいろな所でコメントされていて、後出しジャンケンみたいだけど、上に書いたことが広報マンの常識としたら、平尾氏だけの登場ではインパクトが弱いでしょうね。W杯招致のGMではあるが、全権委任されたわけではないし、GMの上に真下専務理事がいる。
平尾氏がどんなにいい発言をしたところで重みは出ないわけです。振興策にしても、教会内の他の事業部を意識したのか歯切れが悪かったし、ちょっとした突込みにも苦笑いでかわすしかなかった。これで招致にプラスになったのだろうか?
GMとするからには、全権委任すべきなのではないだろうか?
やはり、ここは、森喜朗会長が出るべきだったんだろうなぁ。(腐っても元総理・・・。)
そうすれば失言を期待して(?)もっと突っ込んだ内容になったんじゃないかなぁ?発言自体にも重みが出ますよ。
その点、Jリーグでは、どんな場合でも必ずチェアマンが発言する。トップに立つチェアマンの発言だから重みがあるし、発言した事に対し最大限の努力もする。責任も明確になる。
その辺のマネジメントをちゃんとせねばいけないんでしょうね。
前述の広報の方の話し、勉強になりました。(ちょっと固い話しですみません。)




Comments
おじゃまします。
森会長(現役総理時代から腐ってた)では、失言が怖く、一般の方には顔を見ただけで反感買う恐れがありますし、真下専務理事では、マイナーで、視聴者を引き付ける物が無いとの判断から、一般受けの良い平尾GM登場となったのではないでしょうか?
Posted by: 野次馬 | October 21, 2005 at 10:07 PM
TV映えするのは、平尾氏でしょうが・・・。
GMという肩書きを持たせるなら全権委任するくらいの度量が協会にも欲しいですね。
全くといっていいほど平尾氏の発言に重みや責任感を感じられなかった。
失敗したら『全権を委ねられていたわけではない』ということのないようにくれぐれもお願いしたいですね。
Posted by: まる | October 21, 2005 at 10:23 PM